豊國神社について
ご存知、関西人には特に馴染みの深い、太閤秀吉さんを祭神とする豊國神社へお参りしました。
太閤さんの神社なので、立身出世のご利益がいただけます。
大阪城内にあるワケですが、かっては今の中之島の図書館の西側にあったそうです。
その頃の社殿は豊中の服部住吉神社に移築されたとの事なので、またお参りに行く縁が出来ました。
大阪の人間として大阪城は幾度と無く足を運ぶ機会はありましたが、豊國神社へお参りすることはどういうわけが数回ほどしかなく、大阪城の豊國神社は京都の豊国神社の別社として創建されたとか、太閤さんだけではなく、豊臣秀頼、豊臣秀長も祭神とするとか、相変わらず知らない事ばかり、どこへ行っても感動です。
ちなみに、大阪は豊國神社(ほうこくじんじゃ)、京都は豊国神社(とよくにじんじゃ)と呼び方も別けられていますね。
境内の様子
大阪城の元にあるからかなのか、神社はそれほど大きく感じませんが、冷静に見ると、結構な広さの境内ではないかと思います。
外国人観光客を中心に沢山の人で賑わっていました。
大阪の歴史を紐解いていくと、欠かせないのが太閤さんです、また必ずお参りにと思います。
秀石庭(しゅせきてい)など、豊國神社だけではなく、大阪市内にあって四季折々の風景を楽しむ事が出来る大阪城は、やはり凄い所なのではないかなと思います。
御朱印
大阪城の文字が見える、豊國神社の御朱印です。
御朱印は社務所にていただけます。
豊國神社への地図
広大な大阪城公園内になるので、アクセスを間違えるととんでも無く歩くことになるので、地図は必ずチェックして大阪城の桜門を目指すと良いです。
社務所は10:00~16:30となっております。