鼻面稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)

鼻面稲荷神社について

鼻面稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)

長野県佐久市にある、鼻面稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)へお参りしました。

仕事で彼の地へ出かけた際に、面白い神社があるよ、との事で友人の案内だったんですが、面白いのは鼻面稲荷という不思議な名前ではなく、その立地が面白かったのでした。

鼻面稲荷神社

写真に収める事は出来なかったのですが、岩田村を見下ろす小山の崖にへばりつくようにして鼻面稲荷神社があります。画像の参道の下は崖下になっているのです。

お参りしたら判るのですが、不思議な作り。毎年、2月11日には初午祭としてダルマ市や露店が建ち並び賑わうそうですが、普段は訪れる人も少ない様子です。

鼻面という名前の由来など、話を聞いてみたかったのですが、社務所は無人で埃っぽい感じ、御朱印もいただく事が出来ず、ちょっと残念な感じがする神社でした。

日本五大稲荷の一つだそうで、鼻面稲荷は京都伏見稲荷から分霊されたと案内には書かれています。

鼻面稲荷神社へのアクセス

長野県佐久市岩村田花園町4261

大神宮 天満宮

更に山の上の方へ歩くと、天満宮がありました。神明鳥居なので、天照大御神、お伊勢さんの神社ですね。

鼻面稲荷神社

鼻面稲荷神社から見下ろす岩田村は、中山道の宿場町として栄た町だそう、私が住む大坂の街ではなかなか感じる事が出来なくなってしまった、村を守る鎮守の森の息吹をこうして地方へ来ると物凄く感じる事が出来ますね。

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