豊崎神社について
大阪のど真ん中、北区にあって鬱蒼とした鎮守の森を持つ、大きな敷地の神社です。
御祭神は、孝徳天皇(こうとくてんのう)素盞嗚尊(すさのおのみこと)應神天皇 (おうじんてんのう)、僧形八幡宮(そうぎょうはちまんしん)が合祀されてます。
それこそ何十年もこの豊崎神社の名前は知っていたのです。というのは神社のある城北公園通りの沿線に長年住んでおりまして、移動手段がバスしか無かった頃からずっとアナウンスで「豊崎神社前」という言葉を聞いて育って来たのです、もう何百回と聞いたかもしれません。
境内の紹介
難波長柄豊碕宮(なにわのながらのとよさきのみや)だという説なども夢がある話がいろいろと詰まっている歴史ある神社です。
東照宮
さて、豊崎神社、太閤さんのお膝元、大阪では珍しい東照宮が末社として祀られています。
東照宮は、ご存知、徳川公の神様です。
鹿島神社
えびっさんもありーの、稲荷さんもありーの、そして、武道の神、鹿島神社が祀られておりました。
個人的な思いなのですが、武道を嗜むものとして、茨城県にある鹿島神宮へは機会を作ってでもお参りに行きたいと思ってるぐらいなので、豊崎神社の末摂社であれば頻繁に参れるじゃないかと喜んだ次第です。
豊崎えびす
もちろん、正月明けのえべっさんでは賑やかに沢山の人がお参りに来ます。
稲荷社
お馴染みのお稲荷さんも。
豊崎神社の御朱印
いただいた御朱印はすべて手書きの味わい深い立派なものでした。御朱印は社務所にていただけます。
豊崎神社へのアクセス
先に書いた、城北公園通を走るバスの他、地下鉄御堂筋線中津から徒歩10分ほど。お祭りのときなど以外は、境内の駐車スペースも利用できます。