神戸北野天満宮の情報
学問の神様として親しまれている菅原道真公をお祀りする神戸北野天満宮です。厄除けとしてもよく知られる神社ですが、最近はパワースポットという事で多くの人が訪れると言います。
歴史は相当古くて、平清盛が福原に遷都するにあたり、禁裏守護・鬼門鎮護の神として京都の北野天満宮を勧請して祀ったそうです。
国際都市、神戸の街を見渡す景色が何時来ても絶景で、天空の神社などとも呼ばれている様子です。
異人館が並ぶ住宅の密集地域にあって、先の大戦の空襲にも阪神淡路大震災にも耐えました。やはり、あるべくしてある神社なんだと思います。
梅と桜
たまたま訪れたのが桜の季節で、空気の神々しいことこの上なく、沢山の苦難を乗り越えてきたこの場所へ人が集まるのがよく判ります。
天満宮ですから、梅は必須です。境内の裏に梅林が広がり、梅の花の名所であったりもします。(拝観料100円)
パワースポット かない鯉
願いが叶う、恋が叶う、として他所とはちょっと違った手水所で、「かない鯉」と言い、女史には恋愛成就のパワースポットとして大人気だとか。特に休日はものすごい勢いで鯉に水をかける女性達で賑わいます。
「鯉にかける」→「恋にかける」水かけ祈願です。
手水所なんですけどね、、、
異人館をのんびり歩いて北野天満宮でお詣り、夜は街に降りて食事とか、神戸らしい楽しみ方が出来ますね。
神戸 北野天満宮の駐車場とアクセス情報
北野天満宮に駐車場はありません。界隈に点在するコインパークを利用する事になりますが、それなりの料金がかかるのと、週末などの混雑は駐車するのに苦労するのは間違いありません。
特に週末は公共交通機関を使ってのアクセスをおすすめします。